名古屋六大学、各学長がウェブで魅力をPR 全国の受験生に

大学
2020/7/15 18:15
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「名古屋六大学」を掲げて連携する名古屋市中心部にある国公私立の有力6大学の学長が、受験生に向けた応援メッセージを1本の動画にまとめた。新型コロナウイルスの感染拡大で大学に足を運んでもらう機会がなく、協力して各大学の魅力を全国に発信する狙い。担当者は「大変な時期にある受験生を励ましたい」と話す。

名古屋六大学の学長が受験生にウェブでメッセージを送った(ユーチューブから)

参加したのは国立の名古屋大、名古屋工業大、公立の名古屋市立大、私立の南山大、名城大、中京大の6つの大学。少子化が進むなか、全国から優秀な学生を名古屋に呼びこもうと連携した。

約20分の動画では、各学長がリレー方式で研究力や国際性、キャンパスの魅力など自身の大学をアピール。最後に6人で「受験生のみなさん、応援しています」と声をそろえ、締めくくった。動画は各大学のホームページなどで見られる。

5月下旬に6学長がウェブ会議を開いて実施を決め、1カ月半をかけて作成した。事務局を務める中京大の担当者は「大学入学共通テストへの移行や、新型コロナの影響で一斉休校となるなど今年の受験生は苦労が多い。6人の学長が直接応援したい気持ちで一致した」と説明する。

6大学のトップは2019年12月、大阪で名古屋六大学を掲げて受験生らに直接メッセージを送るフォーラムを開いた。20年6月にも再び大阪での開催を計画していたが、新型コロナの影響で取りやめた。まずは受験生集めで協力し、今後、教育やスポーツ、施設の共同利用などでの連携を模索していく方針だ。

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