長崎新幹線 環境アセス国が再提案、佐賀県は拒否

佐賀
2020/7/15 16:53
保存
共有
印刷
その他

九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の新鳥栖―武雄温泉間の整備方式を巡る、佐賀県と国土交通省の2回目の「幅広い協議」が15日、県庁で開かれた。同区間の環境影響評価(アセスメント)の実施を国交省は改めて提案したが、県は「合意できない」と退けた。

長崎新幹線の整備方式を巡る国土交通省と佐賀県の協議(15日、佐賀県庁)

国交省は協議で「アセスを行う2~3年の間に腰を据えた議論をし、整備方式が決まれば早期に着工できる環境をつくりたい」と求めた。県は「アセスは事業実施を前提でやるもの。スケジュールありきでは議論しないと一貫して申し上げてきた」と反論した。

山口祥義知事は15日の記者会見で、この問題に対し「一方的にフル規格を主張するなど、これまで合意したことが守られていない。アセスには大変な違和感を持っており、のるわけにはいかない」と不信感をのぞかせた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]