米の新規感染者、再び1日6万人超に 死者は700人強

2020/7/15 7:32 (2020/7/15 7:49更新)
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米テキサス州では新型コロナの新規感染者数が最多を更新した(ヒューストンの検査所)=AP

米テキサス州では新型コロナの新規感染者数が最多を更新した(ヒューストンの検査所)=AP

【ニューヨーク=後藤達也】米国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。14日は南部を中心に新規感染者が6万人を超えた。死者数も700人強と緩やかに増加している。感染防止のため経済活動の規制が長引くおそれがある。

全米の検査状況をまとめる「COVIDトラッキングプロジェクト」によると、14日の感染者は6万2879人と最多だった10日(6万6645人)などに次ぎ、3番目の多さとなった。13日は約5万8千人だったが、7日移動平均では連日で最多を更新している。

引き続き南部や西部で感染拡大が目立つ。テキサス州は14日に1万745人と最多を更新。フロリダ州でも9194人の感染が新たに判明した。

入院中の患者数は全米で5万5509人と6月末より58%増えた。東部のニューヨーク州を中心に感染が深刻化した4月(5万9539人)の最多記録に近づいている。

死者数は7日移動平均で702人となり、7月初旬の500人程度から緩やかに増えている。4月のピーク時(1800人程度)より少ないものの直近の感染増で死者数も増える懸念がある。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は「感染が急増した地域では再封鎖すべきだ」と主張する。一方、トランプ米大統領は経済再開を優先する姿勢を崩さない。

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