米3M、新型コロナの簡易検査をMITと共同研究

2020/7/14 23:14 (2020/7/14 23:54更新)
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【ニューヨーク=中山修志】米スリーエムは14日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と新型コロナウイルスの新たな抗原検査の研究開発で提携すると発表した。米国では新型コロナの再拡大に伴い検査能力が不足している。両者の知見を持ち寄り、簡易で正確な検査方法の確立をめざす。

3Mは新型コロナの簡易検査でMITと提携する(ミネソタ州の研究拠点)

抗原検査は診断時間が短くその場で結果が分かる利点がある一方、PCR検査に比べて精度が低いとされる。3MとMITは紙製のキットで対象者のたんぱく質を検査し、数分以内に正確に診断できる方法を開発する。

共同研究は米国立衛生研究所の高速化技術プログラムに選ばれ、50万ドル(約5300万円)の資金支援を受けた。検査手法が承認されれば、1日に数百万個の検査キットを供給できるようになるという。

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