在沖縄米軍の感染計100人に 接触者ら130人は陰性

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2020/7/14 20:38
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米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)は14日までに、2人の新型コロナウイルス感染を確認したとフェイスブックで明らかにした。県によると、嘉手納基地での感染確認は計5人となり、在沖縄米軍では計100人になった。一方、県は同日、米兵と接触した店舗従業員ら130人に臨時のPCR検査を実施した結果、全員が陰性だったと発表した。

沖縄県の玉城デニー知事は14日の県議会で「(米軍との)情報共有ができていない。感染者の行動履歴や、どういう部署か、どういう人たちが一緒に働いていたのかという情報がほしい」と述べ、日本政府に対応を求めた。

嘉手納基地は13日夜に1人の新型コロナ感染を確認したとフェイスブックで表明。県は、この感染者は軍属との報告を米軍側から受けたという。これとは別に、嘉手納基地は14日、追加で1人の感染者を明らかにした。

県によると、米国の独立記念日に当たる4日の前後に北谷町の飲食店で開かれたパーティーに参加した県民から「一緒にいた米兵が検査で陽性だった」との情報提供があった。これを受け、米兵と接触した可能性のある人が町役場で検査を受けていた。

一方、鹿児島県では14日、5人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。うち1人はクラスター(感染者集団)が発生した鹿児島市内の繁華街・天文館のショーパブ「NEWおだまLee男爵」の関連。鹿児島県内で感染が確認されたのは累計155人、うちショーパブ関連は113人となった。福岡県でも14日、4人の新型コロナウイルス感染が確認された。福岡県内で感染が確認されたのは累計921人となった。いずれも各県などが発表した。

長崎市では同日、長崎大病院に勤務する医療従事者の20代男性の新型コロナウイルス感染が確認された。市が発表し、長崎県内の感染者は計31人になった。

〔共同〕

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