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LME銅、2年ぶり高値 チリのスト懸念で

銅の国際価格が2年ぶりの高値をつけた。鉱石の主産国チリで鉱山労働者がストライキに動くと伝わり、供給懸念が高まった。一時的に需給が逼迫する可能性がある。国内の銅材価格にも上昇が波及する見込みだ。

指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は13日に1トン6571ドルと前週末比159ドル上昇した。終値としては2018年6月下旬以来の高値。日本時間14日午後の時間外取引では6480ドル前後だった。

前週末にチリの鉱山で労働者がストライキを支持したと伝わった。南米では鉱山労働者の新型コロナウイルス感染が問題になっており、経営陣との対立が深まっている。

最大消費国の中国では銅消費が回復、一時的な需給逼迫の見方も出ている。住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部長は「しばらく6千ドル台を維持しそう」とみる。

LME高を受けてJX金属は14日、銅の建値を2万円引き上げ1トン74万円とした。三井金属も亜鉛建値を1万2千円上げて1トン29万5千円とした。伸銅品や非鉄スクラップなどの取引価格も上昇する公算が大きい。

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