米国を引き裂く文化戦争 医療や経済の課題後回しに
上級論説委員 小竹 洋之

小竹 洋之
中外時評
編集委員
2020/7/15 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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「シンボルズ・マター(象徴は大切だ)」。黒人差別への抗議が続く米国では、白人記念碑の撤去だけでなく、20ドル札の刷新を促す声も広がる。女性実業家のバーバラ・ハワードさんが主宰する草の根運動が代表的である。

20ドル札の表面を飾るのは、第7代大統領のアンドリュー・ジャクソン(在任1829~37年)。庶民のための政治で人気を博しながらも、先住民の強制移住で批判を浴びた異端児として知られる。

これを黒…

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