秋田県信用組合、未利用口座に管理手数料

地域金融
東北
秋田
2020/7/14 14:02
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秋田県信用組合(秋田市)は2年以上利用がない普通預金口座から年間1200円(税抜き)の管理手数料を取る。8月1日以降に新規開設された口座が対象で、既存口座には適用しない。長引く低金利で収益が低下しており、口座管理に必要な最低限のコストを顧客に負担してもらう。

未利用口座の管理手数料を導入する(秋田市の秋田県信用組合本店)

2年以上入出金がなく、残高が1万円未満の口座を未利用口座として扱う。郵送で文書による注意を促し翌々月末までに利用がない場合に手数料を引き落とす。残高が手数料以下になると自動的に解約する。

秋田県信組の普通預金は約7万口座あり、このうち「数%が未利用になっている」(総合企画部)。転職・転勤に伴い給与振込口座として使わなくなったり、ローンの返済が終わったりした口座が多いという。

管理手数料の新設は未利用口座の転売など不正利用を防ぐ狙いもある。東北では福島県商工信用組合(福島県郡山市)が6月以降に開設した口座を対象に同様の管理手数料を新設した。

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