宿泊施設「GoTo」参加に条件 検温や飲食人数制限
赤羽国交相が表明

2020/7/14 11:46
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補助額は最大1人あたり1泊2万円で、利用回数の制限はない

補助額は最大1人あたり1泊2万円で、利用回数の制限はない

赤羽一嘉国土交通相は14日の閣議後の会見で、国内旅行の代金を補助する「Go To トラベル」事業について、宿泊施設が参加登録する際に感染防止対策を講じることを要件にすると表明した。新型コロナウイルスの感染が再び拡大するなかで、キャンペーン実施に理解を得たい考えだ。

旅行者全員への検温や、浴場・飲食といった共用施設については人数や利用時間帯を制限してもらうことを検討する。このほか宿泊施設の受け付けの窓口に仕切り板を設けることや、エレベーターでの消毒や換気を徹底することなどを求める。17日に詳細を発表する。

「Go To トラベル」は7月22日以降に始まる旅行が補助の対象になる。国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の半額を補助する。補助額は1人1泊2万円が上限で、利用回数の制限はない。

東京など首都圏を中心に感染は再拡大の兆しをみせている。キャンペーンの実施には自治体からも懸念する声が相次いでいる半面、観光業界には早期実施を求める意見が根強い。国交省は感染防止対策を講じている宿泊施設だけに参加を限ることで実施に理解を得ていく考えだ。

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