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2020年ブライダル市場、新型コロナで6%減 矢野経済

調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)は2020年の国内ブライダル関連市場規模が前年見込み比5.7%減の2兆2400億円になるとの予測をまとめた。新型コロナウイルスの感染拡大により、結婚式などの延期や中止が相次いでいる。現時点では減少幅は6%程度と見込み「夏以降も市場の冷え込みが続く」と分析した。

挙式披露宴・披露パーティーや結婚情報サービス・仲介業など6分野を対象に集計した。期間は19年12月から20年2月まで。19年の国内市場規模は前年比0.5%減の2兆3760億円と見込んだ。

6分野のうち、結婚情報サービス・仲介業市場以外の5分野は前年を下回る見込みとなった。婚姻件数の減少や結婚披露宴をしない「なし婚」の増加、披露宴の少人数化で組単価が下がったことなどを要因とした。

加えて新型コロナで4月以降に結婚式・披露宴の中止が相次いだ。ブライダル関連市場の約6割を占める、挙式披露宴市場に影響したという。結婚式の予約や見学の件数も例年より減っており、夏以降も市場が冷え込むと予測した。

唯一、市場が拡大しているのが結婚情報サービス・仲介業市場となった。式場の同質化が進み、結婚式場の違いが分かりにくくなっていることを背景に、仲介事業者を経由し、式場を選ぶビジネスモデルの影響力が強まっているという。

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