大日本印刷と東大、肌に貼れるディスプレー

2020/7/14 11:07
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大日本印刷(DNP)と東京大学は薄い膜状で肌に貼ることができるディスプレーをこのほど開発した。シリコン製のシートに伸び縮みする電子回路基板を内蔵。表面の発光ダイオード(LED)ライトで絵や文字を表示する仕組みだ。

大日本印刷と東京大学が開発したディスプレーは伸縮性があり、肌に貼って利用できる

DNPと東京大学の染谷隆夫教授は共同で肌に貼れるディスプレーを開発した。力を加えると平常時から約3割伸び縮みする。多色で光るLEDライト144個を配置。電源と通信回路はディスプレーと一体にした。

他の機器から受信した絵や文字を表示できる。スマホと連動することで、肌に貼ったディスプレー上にメッセージを表示するなどの利用を想定する。ほかにLEDライトをセンサーに置き換えて脈拍を測る機器など、医療や介護、スポーツなどの分野での活用も検討する。DNPは20年度に実用化に向けた検証を始める計画だ。

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