米カリフォルニア州、再び営業制限 1カ月前に逆戻り

2020/7/14 6:10 (2020/7/14 7:55更新)
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カリフォルニア州は州全域でバーの営業を再び全面禁止した=AP

カリフォルニア州は州全域でバーの営業を再び全面禁止した=AP

【シリコンバレー=白石武志】新型コロナウイルスの感染が再拡大している米カリフォルニア州のニューサム知事は13日、州全域でバーの営業を禁止すると発表した。レストランについても屋内営業を禁じる。同州は段階的に経済活動を再開してきたが、行動制限は約1カ月前の状態に逆戻りすることになる。

州の新たな規制は即日実施する。レストランのほか、映画館や動物園、美術館などについても州全域で屋内営業を禁止する。特に感染が深刻な地域ではフィットネスセンターや美容院、ショッピングモールも屋内営業を禁じる。規制は少なくとも3週間続く見通しだ。

州南部のロサンゼルス市とサンディエゴ市周辺の統一学区は同日、秋に始まる新学期をすべてオンラインの遠隔授業で始めると発表した。

トランプ米大統領は対面式授業を再開しなかった地方政府への連邦予算を減らすと示唆するが、ロサンゼルス統一学区のビュートナー教育長は声明で「連邦政府は生徒や教職員が安全に学校に戻れるよう資金援助できるはずだ」と反論した。

米西部オレゴン州のブラウン知事は13日、屋内での10人以上の集会を禁じるほか、屋外でマスクの着用を義務付けると発表した。米メディアによると、5月下旬に1日50人程度だったオレゴン州の新規感染者数は足元で300人を超える水準に増えている。同知事は「感染者の半数が40歳以下だ」と若年層の感染拡大に注意を呼びかけた。

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