NYダウ200ドル超上げて始まる ワクチン開発への期待で

2020/7/13 23:02
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【NQNニューヨーク=古江敦子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸して始まった。午前9時35分現在は前週末比234ドル17セント高の2万6309ドル47セントで推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が買いを誘っている。今週から本格化する米主要企業の2020年4~6月期決算発表を前に、ハイテク株などに業績期待の買いも入っている。

ニューヨークのウォール街=ロイター

製薬大手のファイザーが13日、独バイオ製薬と共同開発する新型コロナのワクチンについて米食品医薬品局(FDA)から優先的に承認審査を受けられる指定を受けたと発表した。年内にも1億回分を製造するようだ。ワクチンの実用化で感染拡大が抑えられ、経済の正常化が進むとの期待が広がった。

今週から4~6月期決算の発表が本格的に始まる。週内に決算発表を予定するJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株は、これまで売られてきた反動で持ち高調整の買いも入っているようだ。アナリストの目標株価の引き上げが相次いだスマートフォンのアップルが上場来高値を更新。16日に決算を発表する動画配信のネットフリックスも上場来高値を付けるなど、ハイテク株の上昇も目立つ。

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