日医工社長ら報酬減額 後発薬などの自主回収で

2020/7/13 18:19
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日医工は13日、4~5月に相次いだ後発薬などの自主回収を受け、田村友一社長らの役員報酬を減額すると発表した。同日付で田村社長が「コンプライアンス管掌」、吉川隆弘副社長が「超品質・サプライチェーン・BSマネジメント担当」に就き、トップが法令順守や品質管理に責任を持つ体制を明確にした。

日医工は再発防止を徹底する(富山市の本社)

富山第一工場(富山県滑川市)で承認書に記載のない工程の実施や書類の欠落があったとして、後発薬など20成分24品目を自主回収していた。田村社長は月額報酬を12カ月50%減額、吉川副社長と赤根賢治副社長は6カ月30%減額する。

品質・生産管理に携わる執行役員も月額報酬を減額し、同日付で「超品質・安定供給担当」の取締役が辞任した。日医工は競合他社との違いを出そうと「超品質」を掲げている。管理体制のてこ入れによる再発防止が欠かせないと判断した。

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