熊本県、農林水産の被害143億円 鹿児島県は農業22億円

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2020/7/13 17:34 (2020/7/13 18:25更新)
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熊本県は7月の豪雨による県内の農林水産関連の被害額が、約143億円に上ったと発表した。市町村の調査をもとに、県が推計した。調査は継続中のため、被害額はさらに拡大する見通しだ。

13日時点の県のまとめによると、うち農業関連の被害額は計約62億円だった。内訳は水田への土砂流入や葉タバコの冠水など、農作物の被害が約5億円となった。野菜や果樹の栽培用ハウス、農業機械の損壊など農業施設関連も約5億円だった。田畑ののり面崩壊や水路の損壊など、農地の被害は約52億円に達した。

林業関連の被害額は約80億円と、部門別で最も多かった。林道や山腹の崩落、木材加工施設の被災などが発生した。水産関係では4000万円だった。護岸の被害やヤマメなどが死ぬなどの被害が出た。

鹿児島県内の農業関連の被害額は、11日午後8時時点で約22億円となった。耕地関係の被害が最も大きく、約20億円だった。森林・林業、水産業、商工業は調査中で、今後さらに被害額が増える見通しだ。

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