沖縄、米軍関係者61人が感染 「基地封鎖」と県発表

沖縄
2020/7/11 21:28 (2020/7/11 22:39更新)
保存
共有
印刷
その他

沖縄県は11日、県内の米軍関係者の新型コロナウイルス感染確認が7~11日にかけて計61人に上ったと、米側から報告を受けたと明らかにした。県は米軍関係者を県内の感染者数に計上しない。

記者会見する沖縄県の玉城デニー知事(11日午後、沖縄県庁)=共同

記者会見する沖縄県の玉城デニー知事(11日午後、沖縄県庁)=共同

沖縄県は、在沖縄米軍トップの沖縄地域調整官が玉城デニー知事と電話会談し「普天間基地とキャンプ・ハンセンについてはロックダウンを行っている」と伝えたことを明らかにした。

発表に先立ち、玉城氏は記者会見し「報告内容に衝撃を受けた。極めて遺憾。(米軍の)感染防止対策に強い疑念を抱かざるを得ない」と批判。

米軍関係者が米の独立記念日に当たる4日前後に、夜の繁華街やビーチでのパーティーを楽しんでいた情報があるとして、参加者のうち、体調不良になった県民は医療機関などに相談することを呼び掛けた。玉城氏は「基地の過重負担を押しつけられている苦しみだと国はしっかり捉えてほしい」と訴えた。

県によると、11日に新たな感染者の報告があったのは普天間基地(宜野湾市)、キャンプ・ハンセン(金武町など)。在沖縄米軍ではこれまで嘉手納基地(嘉手納町など)、キャンプ・マクトリアス(うるま市)でも感染者が確認されている。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]