シンガポール与党 長期政権維持 経済・移民政策に国民の不満も
野党の議席数、建国以来初の2桁に 一党支配に綻び

東南アジア
2020/7/11 15:00
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日本経済新聞 電子版
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【シンガポール=中野貴司】10日投開票のシンガポール総選挙で、与党・人民行動党(PAP)は長期政権を維持した。選挙戦では政府の移民政策への国民の不満があらわになった。野党は議席を改選前の6議席から10議席に増やした。野党の議席数が2桁に達したのは、独立以来初めて。一党支配は陰りを見せ始めている。

PAPの得票率は61.2%と、過去最低だった2011年(60.1%)に近い水準に低迷した。「建国の父…

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