香川知事、「上京は慎重に」 徳島は初の注意報発令

四国
徳島
香川
2020/7/10 19:48
保存
共有
印刷
その他

香川県の浜田恵造知事は10日、200人以上の感染者が新たに確認された東京都との往来について、記者団に「移動自粛は求めないが、別の手段で済ませられないか、慎重に判断してほしい」と述べた。徳島県は足元の感染者の増加を受け「注意報」を発令。四国4県内で第2波の発生の警戒を強めている。

香川県は新型コロナウイルス対策本部会議を開いた(高松市)

香川県は同日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、今後の方針を決めた。イベントの主催者に参加者の検温や連絡先の把握の徹底を求めたり、1000人以上の参加が見込まれる場合への事前相談を呼びかけたりするなど、これまでと同様の感染防止対策を継続する。

徳島県では6月下旬から7月にかけて5人の感染者が確認された。飯泉嘉門知事は10日の記者会見で「新型コロナは正しく恐れることが重要。新しい生活様式を個人も事業者も進めて欲しい」と訴え、県民に感染拡大防止に向けた対策の徹底を呼びかけた。

県は足元の感染者の増加を受け、9日に「とくしまアラート注意報」を初めて発令した。飯泉知事は「行動変容までを促すものではない」と語り、県外への渡航自粛や店舗の休業要請はしない考えを示した。

一方、初めて感染経路不明のケースが出たため、厚生労働省のクラスター対策班の派遣を要請。10日から経路不明の感染者の行動履歴の聞き取り調査などを開始した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]