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国内株概況

ユーザベース、増資で需給悪化懸念 個人投資家が売り(話題の株)

2020/7/10 20:37
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10日の東京株式市場で経済情報やニュースなどを扱うユーザベース株が急落した。一時前日比207円(9%)安の1981円まで下落した。9日の取引終了後に大規模な公募増資を発表。株式需給の悪化や1株利益の希薄化を嫌気した個人投資家を中心に売りが膨らんだ。

終値は200円(9%)安の1988円。値下がり率はマザース市場で6位だった。売買高は前日の10倍近くになった。

海外募集による公募増資で約53億円を調達する。発行済み株式数は約8%増える見通しだ。調達資金は過去のM&A(合併・買収)などによる借入金の返済のほか、主力サービスの開発やマーケティングなどに充てるとしている。いちよし経済研究所の納博司氏は「新たな成長戦略が打ち出されたわけではなく、むしろ需給の緩みなどへの警戒感が強まった」と話す。

ユーザベースは企業情報の「SPEEDA」やニュースサイトの「ニューズピックス」を展開している。国内では一定の顧客基盤を有するが、海外事業の広告減少や新サービスの開発負担の先行などに直面。5月に発表した2020年1~3月期の連結決算では最終赤字が前年同期から拡大した。

自己資本比率は16年12月時点では6割超あったが、現状は3割を下回っており、増資によって財務基盤を強化できる。「成長期待は高く、中期的には株価は持ち直す可能性が高い」(東海東京調査センターの宝水裕圭里氏)との見方が聞かれた一方で、市場では当面は上値が重い展開になりそうだとの声も少なくなかった。

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