せとうち観光推進機構、新会長に真鍋氏

広島県や愛媛県など7県の官民がつくる一般社団法人せとうち観光推進機構は10日、真鍋精志氏（JR西日本会長、66）が同日付で会長に就任したと発表した。2月に急逝した前会長、佐々木隆之氏の後任。任期は未定。

新会長就任を受け、真鍋氏は「瀬戸内には観光地として高いポテンシャルがある」とのコメントを発表した。新型コロナウイルスの収束後を見据え、「瀬戸内7県や企業と一体となり、ブランド確立による地方創生に力を入れる」とした。