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コンビニ3社の6月既存店、セブンが増収で一人勝ち

セブン―イレブンの6月の既存店売上高がプラスに

コンビニエンスストア大手3社が10日発表した6月の既存店売上高は、セブン―イレブン・ジャパンが前年同月比1%増と4カ月ぶりにプラスに転じた。一方でファミリーマートは8.2%減、ローソンは5.8%減と前年割れが続く。セブンは新型コロナウイルス感染拡大による消費動向の変化に応じ、冷凍食品を増やすなど柔軟な商品戦略の効果が出た。

セブンの増収は2月以来で、5月の5.6%減から持ち直した。ファミマは7カ月連続、ローソンは5カ月連続のマイナスとなる。客数はセブン7.9%減、ファミマ14.7%減、ローソン14.4%減と全社が9カ月連続で前年を下回った。足元ではコロナ影響で外出自粛やテレワークが広がり、オフィスや観光地で集客に苦戦している。

ただコロナを機に、スーパーの代替として食品を買いだめする需要は根強い。客単価はセブン9.7%増、ファミマ7.8%増、ローソン10%増と高水準で推移する。

セブンは住宅街の店舗で冷凍食品や総菜を拡充したり、オフィス街で品ぞろえを住宅地用に切り替えたりした。「巣ごもり」の需要を深掘りする商品を今春から順次拡大し、回復につなげた。

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