北陸新幹線の新北陸トンネル貫通 金沢―敦賀間で最長

2020/7/10 17:56
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2023年春に開業する予定の北陸新幹線・金沢―敦賀間の新北陸トンネル(全長19.8キロ)が10日、貫通した。同区間の最長のトンネルで、北陸新幹線全線では2番目に長い。想定より地盤が軟弱だったため、掘削工事は予定より3カ月ほど遅れた。鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、工事に新型コロナウイルスの感染拡大の影響はないという。

貫通式であいさつする敦賀市の渕上市長

新北陸トンネルは福井県南越前町と同県敦賀市をつなぐ。14年に工事が始まり、最後の田尻工区が10日に貫通した。金沢―敦賀間にトンネルは12カ所あり、新北陸トンネルは11カ所目の貫通。残る深山トンネル(0.8キロ)も7月末に掘削が終わる予定だ。

同日の貫通式で敦賀市の渕上隆信市長は「貫通により(福井県の南北の)嶺南と嶺北が結ばれた。市民も開業を心待ちにしている」と述べた。

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