北海道・歯舞漁協 苦難越え、協同の精神で地域経営
海と水辺の散歩

コラム(社会・くらし)
2020/7/11 2:00
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日本経済新聞 電子版
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7月になると、北海道・根室半島の東端、歯舞(はぼまい)のコンブ干しの風景を思う。人口約2千人、総世帯数約650のうち65%が漁家という漁村だ。地名の由来は、アイヌ語のアポマイ=流氷・ある・もの(島)。なるほど寒冷な地だが「寒村」ではない。

歯舞漁業協同組合の近年の生産額は約100億円。秋サケ定置網、サンマ棒受け網、カレイ刺網など約30種もの漁が営まれ、漁協自営のホタテ栽培漁業も順調だ。だが歯舞の…

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