横須賀の芸術村、作家の折原みと氏がアトリエ開設

2020/7/10 14:34
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神奈川県横須賀市は10日、市営住宅跡を活用して芸術家らの活動拠点をつくる「アーティスト村」で、作家の折原みと氏がアトリエを設けると発表した。創作活動や地域交流の拠点とし、横須賀市を舞台にした小説も執筆する予定だという。谷戸地域の特色を生かしたまちづくりにつなげる。

折原みと氏(右)や上地克明市長が記者会見で構想を語った(10日、横須賀市役所)

10日、同市役所で記者会見を開いて発表した。8月から施設の改修に着手し、家具を搬入するなどしてアトリエに改装する。改装など活動の様子は「FRaU(フラウ)」(講談社)のウェブサイトなどで公開する方針。同市を舞台とした小説は2年後をメドにポプラ社から出版する予定だ。

アーティスト村は市営温泉谷戸住宅跡地を活用し、陶芸家らが生活や創作の拠点としている。折原氏はアーティスト村のノスタルジックな雰囲気が「映画に出てくるような雰囲気だ」と話し、村を拠点に地域と交流しながら執筆などを目指すという。上地克明市長は「横須賀は素晴らしい地域だが、それを具現化するのがアートだ」と述べ、アートを生かした地域活性化に期待を示した。

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