商品運びながら管理、受注後20分内に配達 LOMAが開発へ

2020/7/10 14:00
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物流スタートアップのLOMA(福岡市)は配送車両の位置情報や需要予測に基づいて効率的に荷物を配送するシステムを開発する。あらかじめ荷物を積んだ車両が対象地域を周遊し、顧客から注文を受けると半径3キロメートル圏内なら20分以内で配達する。配送車両に在庫を保管する倉庫機能も持たせ、製造業や物流業での活用を想定し、10月のサービス開始を目指す。

システムはIT(情報技術)企業、アクシオヘリックス(那覇市)と開発する。人工知能(AI)を活用し、受注予測のほか、最適な走行ルートを算出できるというしている。メーカーが少量の部品を調達するケースなどで需要を見込む。

LOMAは4月から福岡市内で生鮮食品の配達などを実証実験しており、このほどデータが集まったとしてサービスの開発に着手した。アクシオヘリックスは医師不足に悩むスーダンなどで移動診療車を運用した実績があり、ノウハウを活用する。

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