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対北朝鮮で連携確認 外相・防衛相ら米高官と会談

(更新)

来日中のビーガン米国務副長官は10日午前、茂木敏充外相や河野太郎防衛相と相次ぎ会談した。北朝鮮情勢などを巡り協議し、日米同盟の深化を確認した。地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画断念を巡っても意見交換したとみられる。

会談に臨むビーガン米国務副長官(左から3人目)と茂木外相(右端)=10日午前、東京都港区(代表撮影)

茂木氏は会談で日米安全保障条約の発効60年を踏まえ「時代に即した形で日米同盟を深化させるべく取り組んでいきたい」と述べた。

ビーガン氏は「8月末にトランプ大統領が安倍晋三首相をお迎えできることを楽しみにしている」と話した。米国での開催を検討する主要7カ国首脳会議(G7サミット)を念頭に、首相の訪米に期待感を示した。

日本の外相らが海外要人を対面で迎えるのは4月に米国などからの外国人の入国を原則拒否してから初めて。ビーガン氏は米国の北朝鮮担当特別代表を兼務する。7~9日の訪韓後の来日で、北朝鮮問題を巡る日米韓の結束を対面外交で示す。

「イージス・アショア」の配備計画の断念は、6月24日の国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合で決めた。米高官の来日の機会をとらえ経緯を直接説明する。

ビーガン氏は9日に外務省の秋葉剛男次官と会談した。北朝鮮や香港など東アジア情勢について意見交換し、日米の協力を再確認した。

新型コロナウイルスの感染対策で、一連の会談は一定の距離を取って実施した。会談が終わる度に部屋を消毒した。ビーガン氏は入国時に感染の有無を調べるPCR検査を受け、秋葉氏とは握手ではなく腕をタッチしてあいさつした。

日本政府は今回を今後の外国の要人を迎えるモデル例とする方針だ。

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