道徳と常識に「距離」 虫の目で人を見る
生物学者・池田清彦さん(人間発見)

コラム(社会・くらし)
2020/7/11 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 虫の目で人を見る。他人に迷惑をかけない限り何をやってもよいと説く生物学者の池田清彦さん(72)は、最も過激なリバタリアン(完全自由主義者)を自任する。「弱者の保護と多様性は自分のためにこそ必要だ」。個人の自由を貫く異能の論客は、道徳と常識に距離を置き、人に共感せず群れない生き方を問い続ける。

東京の小菅刑務所(現東京拘置所)近くで生まれ、虫ばかり追いかけていました。父親は高校の英語教師。刑務所で…

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