ロイヤルホテル、26年ぶり直営ホテル 京都で15日開業

2020/7/9 18:43
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リーガグラン京都の客室

リーガグラン京都の客室

ロイヤルホテルは15日、「リーガグラン京都」(京都市)を京都駅前に開業する。直営の新ホテルは26年ぶり。京都のアーティスト作品を館内に配置し、地元食材を生かした料理も用意。新型コロナウイルスでインバウンド(訪日外国人)客を見込めないなか、国内客の獲得を目指す。自動チェックイン機や大浴場の混雑状況を確認できるシステムを導入し、感染拡大のリスクを抑える。

客室のテレビ画面で、レストランや大浴場の混雑情報が確認できる

客室のテレビ画面で、レストランや大浴場の混雑情報が確認できる

蔭山秀一社長は9日の内覧会で「神社仏閣だけでなく、文化や匠の技を現代風にアレンジする京都の若い人たちが、情報発信をできる場にしたい」と話した。客室のルームウェアや従業員の制服には京都の服飾ブランドを採用した。感染対策にも力を入れた。客室のテレビ画面で大浴場とレストランの状況を確認できる。約260室の宿泊特化型ホテルで、料金は1室2人で2万7千円から。

以前はグループ全体の約3割をインバウンドが占めた。新型コロナの影響でリーガロイヤルホテル大阪(大阪市)の稼働率は4~5月に10%台に落ち込んだ。新ホテルも当初はインバウンド需要も見込んでいたが、30~40代の旅行好きな女性など国内のレジャー客の獲得を狙う。

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