宮城知事、コメ需給で農水省と意見交換

2020/7/9 17:44
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宮城県の村井嘉浩知事は9日、2020年産米の需給について、農林水産省と意見交換した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い需要は減少しているが、飼料用や加工米への転換、流通・小売り側とあらかじめ販売数量などを決める「事前契約」の奨励などに取り組むことを確認した。

村井知事(左)は農水省の天羽政策統括官(右)と意見交換した(9日、県庁)

県内の20年産の主食用米の作付けは前年並み(4月時点)だが、コメの民間在庫量は5月時点で前年同月比16万9000トン増え、増加量は全国4番目となった。新型コロナの感染拡大で外食を中心に主食用米の需要が減り、さらなるコメ余りが懸念されている。

県庁を訪れた農水省の天羽隆政策統括官は「外食向けは6月中・下旬から回復しているが、前年並みには戻っていない」とし、村井知事に需要回復に向けた取り組みを進めると訴えた。

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