県民限定宿泊キャンペーン、山形が規模3倍で実施

東北
2020/7/9 16:33
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山形県は10日、県民限定で宿泊施設に割安に泊まれるクーポン券の販売を始めた。1000円のクーポン券を500円で販売、額面総額で15億円分となる。5月にも同様のキャンペーンを実施したが、今回県の負担は7億5000万円と3倍の規模となる。宿泊施設が発行枚数を管理することで準備期間を短縮。完売したところも出ている。

最大5000円分宿泊料金が割り引かれる山形県の誘客策(紹介チラシ)

「県民泊まって元気キャンペーン」は県内約360の宿泊施設に直接申し込むクーポンを50万枚分先着順に受け付ける。経費削減のためクーポンは印刷せず宿の規模に応じて利用枚数を割り当てる。県内の旅行会社を対象に、旅行商品の購入時に利用できるクーポンも100万枚割り当てる。

1回に最大10枚、来年1月末まで利用可能。実際に県内居住者が泊まるかなど確認は宿任せとなるが、「この規模で厳密にやると時間がかかりすぎる。信用するしかない」(観光立県推進課)とスピード重視で始めた。

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