5月の米消費者信用残高、5.3%減 3カ月連続マイナス

2020/7/9 6:04
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【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が8日発表した5月の消費者信用残高(速報値、季節調整済み)は、年率換算の前月比で5.3%減少した。減少率は前月(20.0%減)からは縮小したが、3カ月連続のマイナスとなった。

新型コロナウイルス感染拡大と経済活動の低迷で、クレジットカードによる買い物は減っている=ロイター

金額ベースの残高は4兆1129億ドル(約440兆円)で、前月から182億ドル減少した。減少幅は225億ドル程度を見込んだダウ・ジョーンズまとめの市場予測よりは小さかった。

同指標はローンなどの借り入れによる個人消費の動向を示す。

内訳ではクレジットカードなどの「リボルビング払い」ローンが28.6%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動規制と経済活動の低迷で、消費者はクレジットカードによる買い物に慎重になっている。一方、自動車ローンや教育ローンなど「非リボルビング払い」ローンは2.3%増えた。

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