感染症対策、滞る懸念も 米がWHO脱退を通告

安藤 淳
編集委員
2020/7/8 23:30
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日本経済新聞 電子版
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トランプ米政権が世界保健機関(WHO)からの脱退を国連に正式に通告した。米国は最大の資金拠出国であるだけでなく、WHOによる途上国の感染症対策でも、要員派遣や薬の提供で大きな役割を果たしてきた。こうした活動にブレーキがかかると、病気の発生地で対策が遅れ、地球規模の感染症の拡大を抑えにくくなる恐れがある。

WHOは1948年に発足した。保健衛生分野の国際協力は、19世紀にコレラやペストの流行に対処…

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