大阪都構想、府議会は8月末議決で調整 市議会は9月

2020/7/8 18:53
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大阪市街

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大阪府議会の大阪維新の会、自民党、公明党の3会派は8日、臨時議会を8月18日から開き、最終日の同28日に「大阪都構想」の制度案(協定書)を議決する日程で調整を始めた。大阪市議会では3会派が臨時議会を8月18日に開き、9月3日に議決することで合意している。両議会で可決された場合、2度目となる住民投票が11月1日に実施される見通しだ。

府議会では8日、3会派の幹事長の会合で、維新が日程案を提示。自民、公明は持ち帰った。制度案は府・市の法定協議会で6月19日に可決された。現在行われている総務省との協議を経て府・市両議会が可決すれば、60日以内に住民投票を実施する必要がある。

維新は府議会で単独過半数の議席がある。市議会は都構想賛成の公明と合わせて過半数となり、可決は確実な情勢だ。

松井一郎市長(維新代表)は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、住民投票が可能かどうかを府・市両議会の議決前に最終判断する考えだ。松井氏は感染状況などに応じて休業などを再要請する「大阪モデル」で非常事態を示す赤信号が点灯した場合は、予定通りの実施は難しいとの見方を示している。

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