京都府、コロナ感染拡大を3段階で判断 基準見直し

京都
2020/7/8 18:10
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記者会見で新型コロナウイルス感染拡大の判断基準について説明する京都府の西脇隆俊知事(8日、京都府庁)

記者会見で新型コロナウイルス感染拡大の判断基準について説明する京都府の西脇隆俊知事(8日、京都府庁)

京都府は8日、新型コロナウイルスの感染状況を判断する新しい基準を発表した。PCR検査の新規陽性者数と感染経路不明者数、重症者向け病床の使用率の3つの指標を採用し、「注意喚起」「警戒」「特別警戒」の3段階とした。

新しい基準は直近7日間の平均で新規陽性者2人以上、感染経路不明者1人以上になると「注意喚起」。新規陽性者が5人以上となり、感染経路不明者2人以上または重症者病床使用率20%以上になると「警戒」、新規陽性者20人以上または重症者病床使用率40%以上になると「特別警戒」とする。従来の基準にあった新規陽性者の総数の前週比、PCR検査の陽性率は指標から外した。

「警戒」に達すると、感染発生施設の利用者に対するPCR検査の呼び掛けなど拡大の早期封じ込め対策を実施。国の緊急事態宣言の発出と同等となる「特別警戒」になると、施設の利用制限や府県間の移動の自粛など感染拡大防止のための対策に乗り出す。

記者会見した西脇隆俊知事は「現在、感染はコントロールできている。今後は感染状況に応じたきめ細かな対策が必要になる」との認識を示した。

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