自動運転のZMP、名古屋駅地下街で消毒ロボの実証実験

2020/7/8 19:30
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自動運転技術開発のZMP(東京・文京)は7日、名古屋駅地下街の「エスカ」でロボットによる消毒液散布実験を行った。同社はこれまでも駅やオフィスで実験を重ねており、施設の種類に応じたニーズや使い勝手を調査中だ。今回の実験データを用い、ロボの改善や営業につなげる。

扉の取っ手前で立ち止まり消毒液を拭きかけるZMPのロボット(7日、名古屋市中村区)

使用したのは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、警備用に開発中だった巡回ロボに消毒機能を加えたもの。ロボは事前に入力された通路や設置物のデータを元に、自律走行しながら床に消毒液をまいたり、防火戸の取っ手の前だけで止まって吹きかけたりした。

エスカは独自のガイドラインを定めるなど感染予防に力を入れており、今回の実験が実現した。東海道新幹線の乗客も多いため、感染者数が再び増加しつつある首都圏の動向を注視している。

ZMPはトヨタ自動車をはじめ、自動車や部品メーカーと自動運転の開発で協力している。

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