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静岡銀、窓口とATM一体の支店開業 店舗の人員削減

窓口間にATMを設置し、現金のやり取りを集約する(8日、静岡市の三保支店)

静岡銀行は現金計算などの事務処理の機械化を進めるため、窓口とATMを同じ場所に配置するよう改装した支店を開業した。カウンターにはタブレット端末を設置し、各手続きに必要な書類を大幅に削減する。

カウンターではタブレット端末を来店客が自ら操作することで、口座開設の申し込みや公共料金の口座振り替えといった手続きができるようにした。現金の取引がある場合は窓口中央のATMを行員が操作し、ATMを介して顧客と現金をやり取りする。

この取り組みを始めた三保支店(静岡市)では、窓口での対人業務にあたる人員は減らさずに、店舗人員を現在の6人から3人に減らす計画だ。同様の窓口が普及すれば、閉店後の照合作業に使う時間や、現金計算機の台数を減らすことができ、現金が新券になる時にも更新コストが抑えられるという。

ペーパーレスで業務の効率化を進めるため、静岡銀はタブレット端末の配備を今年2月以降横浜支店(横浜市)など4店舗で実施中。全店配備を目指し、利用客の多い店や他県の店など複数支店で運用の試験をしている。

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