香港国安法に「深い懸念」 日米豪防衛相が共同声明

2020/7/8 11:30
保存
共有
印刷
その他

河野太郎防衛相は8日午前、エスパー米国防長官やオーストラリアのレイノルズ国防相とテレビ会議形式で協議した。共同声明を発表し、中国が香港の統制を強める香港国家安全維持法に「深い懸念」を表明した。

東シナ海や南シナ海での中国の活動を念頭に、現状変更のための威圧的な行動などに関し「強い反対の意を強固なものとした」と明記した。

沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の活発な活動を念頭に、日米豪が緊密に連携して対応を続けることで一致した。南シナ海での航行と飛行の自由を擁護する重要性も確認した。

北朝鮮による弾道ミサイル発射を「国際の安全に対する深刻な脅威」として強い懸念を共有した。洋上で積み荷を移し替える「瀬取り」の監視などを強化する方針だ。

香港国家安全維持法を巡って日本が施行時に「遺憾」の意を、主要7カ国(G7)外相は施行前に「重大な懸念」をそれぞれ表明していた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]