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アウディ、新SUV「Q3」 運転支援やスマホ連携充実

ドイツのアウディの日本法人、アウディジャパン(東京・品川)は7日、小型多目的スポーツ車(SUV)「Q3」の新型を発表した。全面改良は2012年の「Q3」の登場以来初めてとなる。価格は438万円からで、8月19日に発売する。国内で人気が続く小型SUVを投入することで、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた販売を盛り返す。

前方車や歩行者などとの接近を察知すると自動ブレーキが作動する機能や、高速道路などで前方車を自動で追従する機能など、運転支援技術を充実させた。改良したガソリンエンジンのほかに、新たにクリーンディーゼルエンジンを選べるようにした。クリーンディーゼルモデルには四輪駆動システム「クアトロ」を採用し、安定した走りができるようにした。

スマートフォンと連携する機能を充実した。地図や音楽のスマホアプリを車両のモニターで操作できる。モニターはタッチスクリーンを採用し、スマホに近い直感的な操作ができるようにした。運転席の前方にはスマホのワイヤレス充電器を搭載した。

同日に乗用車とSUVを融合させたクロスオーバー車「Q3スポーツバック」も発表した。「Q3」としては初のクロスオーバーモデルの導入となる。車高をQ3に比べて4.5センチメートル低くして、よりスポーティーな印象にした。

Q3は12年に国内で発売され、初代は国内で約1万5000台を販売した。今回発表した2代目は欧州では18年秋に導入された。アウディの世界販売でSUVの「Qシリーズ」は全体の約40%を占める重要なシリーズだ。

Q3は国内で年間3000台の販売を目指す。今秋に投入する予定の電気自動車(EV)「eトロン」など、相次ぐ新型車の投入で販売の起爆剤にしたい考えだ。

新型コロナの感染拡大の影響で販売店の客足は減り、アウディの1~6月の国内販売台数は前年同期比17.9%減の9285台に落ち込んだ。フィリップ・ノアック社長は「Q3の予約は順調だ。新型車の下支えで、年末には販売台数を前年並みに持って行きたい」と意気込む。

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