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米、TikTokの使用禁止を検討 情報流出を問題視

(更新)
ポンペオ米国務長官は中国製アプリの使用禁止を検討していると明かした=ロイター

【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は6日放送のFOXニュースのインタビューで、米国内でのショート動画アプリ「TikTok」の利用禁止を検討していると明らかにした。TikTokの情報が中国政府に吸い上げられている可能性があると指摘した。

ポンペオ氏は「中国の携帯電話向けアプリの問題に関し、米国はきちんと取り組む。(禁止を)考えている」と語った。他の中国製アプリも使用禁止の対象になり得るとの認識を示した。

TikTokは中国企業の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営し、米国内での利用者は3000万人以上いるとみられている。米議会ではかねて米国の利用者の情報が中国政府に渡っているのではないかとの懸念が指摘されていた。

TikTokはインドが他の中国製アプリを含めて使用を禁止したほか、オーストラリアも禁止を検討している。バイトダンス側はこれまで「中国政府から個人情報の検閲の要請を受けたことはない」とコメントしている。

米国では、トランプ大統領が6月に南部オクラホマ州で開いた選挙集会にTikTokの利用者らが欠席を前提に大量の申し込みを呼びかけたとされ、大量の空席が発生する一因と指摘されたことがある。

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