演壇スロープの試作品公開 参院、バリアフリー化

2020/7/7 20:45
保存
共有
印刷
その他

参院は7日、本会議場の演壇に車いすで移動できるようにするスロープの試作品を設置し、報道陣に公開した。身体障害があるれいわ新選組の舩後靖彦氏らに対応するバリアフリー化の取り組みの一環。立ち会った参院議院運営委員会の与野党理事は「勾配が急すぎるのではないか」と注文を付けた。

スロープは幅約80センチ、長さ約7メートルで、大型車いすでも通れる。この日は閣僚席の前に試験的に置き、形状や議席からの見栄えを確認した。来年1月召集の通常国会までの完成を目指す。

完成すれば、演壇の両側に設置する予定。取り外し可能な仕様にするかどうかなどについて、与野党が舩後氏らの意向も踏まえて調整する。

参院は大型車いす用に本会議場の議席を改修し、リフト付きの福祉車両を導入するなどバリアフリー化を進めている。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]