中国5県倒産、6月横ばい34件 負債額は36%増

2020/7/7 20:31
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東京商工リサーチ広島支社がまとめた中国5県の6月の倒産件数(負債額1000万円以上)は34件で、前年同月と比べ横ばいだった。負債額が10億円を超える大型倒産が2件あったことで、負債総額は47億2900万円と36%増えた。新型コロナウイルスの感染拡大を一因とする倒産は5件だった。

県別では、広島県が18件、山口県が6件、岡山県が5件だった。島根県は3件で鳥取県は2件。業種別では「サービス業他」が15件と最も多く、「建設業」と「小売業」がそれぞれ5件だった。

新型コロナの感染拡大を一因とする倒産は5件。結婚式場やレストランを手掛ける企業などの倒産が目立った。外出自粛を背景とした来客数の減少で、収益や資金繰りが悪化した。

同支社は「新しい生活様式に適応したビジネスモデルの転換は容易ではない」と話し、倒産件数が増加傾向になる可能性を指摘している。

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