CLT新工法で戸建て住宅 ライフデザイン・カバヤなど

2020/7/7 20:30
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大胆なデザインを取り入れた「THE CLASS CLT」の施工例(イメージ図)

大胆なデザインを取り入れた「THE CLASS CLT」の施工例(イメージ図)

ライフデザイン・カバヤ(岡山市)は社員寮など大型物件向けに開発・使用しているCLT(直交集成板)新工法を使った戸建て住宅を商品化する。社内のフランチャイズネットワーク本部「日本CLT技術研究所」を通じ、8月から埼玉の近藤建設(ふじみ野市)など関東や関西、九州の加盟10社と販売を始める。

販売するのは自由設計に対応できる上級グレードの「THE CLASS CLT」と、2階建て、3階建ての広さ4タイプの「LAMI」。

新工法はLC-core構法といい、高耐力の独自接合金物を活用し、従来のCLT建物に比べて耐震性は同等で、CLTパネル壁の使用量を約50%削減。コストを大幅に抑えることができる。建物のコア構造(スケルトン)と間仕切りなどの内装(インフィル)を分離した構法で、間取り変更などもしやすい。

同社では2015年から社員寮や事務所など大型物件13棟のCLT建築施工に関わってきたが、このうち17年からは5棟で新工法を活用。住宅向けで「坪単価は80万円前後まで抑えることもできる」(日本CLT技術研究所)という。

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