長野の千曲川堤防の復旧 ブロックで覆う工法を採用

2020/7/7 16:58
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国土交通省北陸地方整備局が設置する「千曲川堤防調査委員会」は7日、昨年10月の台風19号で決壊した長野市穂保地区の堤防の本復旧で、コンクリートブロックや舗装などで堤防を覆う工法を採用することを確認した。前回会合で示された案より、強度の高い工法とした。

既に工事しており、部分的に施工完了しているという。今回の工法では、ブロックなどで堤防を覆うとともに、支える基礎などを設置する。環境面に配慮しブロックの上は土で覆うなどする。従来は、堤防を乗り越えた水が堤防を崩壊させる時間を稼ぐため、ブロック等で部分的に補強する案が示されていた。

委員会では、長野県上田市諏訪形地区の堤防が本復旧したとの報告もあった。これまでの委員会や現地視察の内容をとりまとめた報告書の内容についても検討した。検討内容を踏まえ、7月中の公開を目指す。

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