岡倉天心遺跡の保全へ連携 茨城大学とサザコーヒー

2020/7/7 14:59
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茨城大学は管理する五浦(いづら)美術文化研究所(茨城県北茨城市)の保全を目指し、サザコーヒー(同ひたちなか市)と共同キャンペーンを始めた。同研究所には美術思想家の岡倉天心ゆかりの遺跡があるが、新型コロナウイルスの影響で入館者は減っている。共同開発したコーヒーの購入者に入館券代わりとなるポストカードを贈呈し、誘客につなげる。

「五浦コヒー」の購入者にポストカードを贈呈し誘客につなげる

同研究所には天心が活動拠点とした六角堂や旧天心邸、天心記念館がある。観光客を含めて年間約6万人が訪れ、入館料収入は文化財保全の財源となる。だが今年はコロナ禍で4月16日~6月1日に休館し、6月の入館者数は前年同月より4~5割減ったという。

茨城大はサザコーヒーとの共同開発商品「五浦コヒー」を誘客に活用する。同商品を同社の店舗やインターネットで買った人に同大学がアプリゲーム「明治東京恋伽(めいこい)」とのコラボで製作したポストカードを1箱につき1枚贈呈する。同研究所で提示すれば1人に限り入館無料となる(12月27日まで)。

五浦コヒーは天心の「茶の本」に着想を得て2016年に開発した。5パック入り1箱900円。

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