/

「トキワ荘」が開館 38年ぶり復活、東京・豊島

トキワ荘マンガミュージアム(7日午前、東京都豊島区)=共同

「鉄腕アトム」などで知られる手塚治虫さんら日本を代表する漫画家が若き日に過ごした東京都豊島区のアパート「トキワ荘」を再現した「トキワ荘マンガミュージアム」が7日、開館した。これに先立つ記念式典で、豊島区の高野之夫区長は「アニメ、漫画文化の原点を全世界に発信したい」とあいさつした。

トキワ荘は一室4畳半の木造2階建て。手塚さんのほか「ドラえもん」の藤子・F・不二雄さん、「天才バカボン」の赤塚不二夫さんらが住んでいた。

ミュージアムでは、1階にトキワ荘ゆかりの漫画家の作品を並べたラウンジや企画の展示スペースを設置。2階には各漫画家の部屋や共同の炊事場、トイレがあり、当時の様子を忠実に再現した。漫画家になりきって写真撮影できるコーナーもある。

最初の入場者となった足立区の漫画家、川崎友花さん(38)は「外観や内装にあるカビや染みまで復元され、漫画家たちの暮らしぶりや息づかいを肌で感じた。感無量です」と笑顔で話した。

トキワ荘は老朽化で1982年に解体されたが、復活を望む市民らの声を受け、豊島区が2016年に建設の構想を発表。当時のトキワ荘からほど近い南長崎花咲公園内で19年に着工し、今年完成した。当初は3月にオープン予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

ミュージアムの開館時間は午前10時から午後6時までで、入場は無料。感染拡大防止のため、当面は公式ホームページからの事前予約が必要。問い合わせは電話03・6912・7706。

〔共同〕

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン