米非製造業景況感、6月は57.1に 3カ月ぶり拡大圏

2020/7/6 23:52 (2020/7/7 1:23更新)
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【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が6日発表した6月の非製造業景況感指数は57.1で、前月より11.7ポイント上昇した。1997年の調査開始以来の大きな上げ幅で、非製造業の拡大・縮小の分岐点となる50を3カ月ぶりに上回った。

営業再開したレストランで注文をとるスタッフ(米テキサス州)=ロイター

新型コロナウイルスによる外出規制の緩和を受け、営業を再開する事業所が増え、景況感が大きく改善した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(50.1程度)も大きく上回った。

「企業活動・生産」が66.0で25.0ポイント急上昇した。「新規受注」も61.6で19.7ポイント上昇した。一方、「雇用」は11.3ポイント上昇したが、縮小圏の43.1にとどまった。

回答企業からは「売り上げは著しく上向いている」(建設業)、「広告主からの発注が増え、状況は回復し始めている」(情報産業)など明るいコメントが目立った。

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