景況悪化、リーマン時に迫る 金沢商議所の4~6月調べ

2020/7/6 19:53
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金沢商工会議所は、所属する企業を対象に調査した景況・業況動向の結果をまとめた。2020年4~6月の景況感指数(DI)はマイナス69.8で、1~3月から6.6ポイント悪化した。リーマン・ショック時の08年10~12月のマイナス76.9に迫る勢いで、新型コロナウイルス感染拡大の影響が色濃く出た。

4~6月期のDIは5項目全てのマイナス幅が拡大した。売上高と採算性の項目は10ポイント以上悪化し、いずれもDIはマイナス60を割った。受注や売り上げの減少に伴い、雇用情勢は「過剰状態」と答えた企業が7年半ぶりに10%を超えた。先行きの7~9月については全てのDIがマイナスとなったが、4~6月期よりは改善した。

5月29日~6月11日に調査。対象企業数は303社で、うち127社から回答が得られた。回答企業の業種は、製造業が28%、卸売業とサービス業が22%、建設業と小売業が14%。「最悪の一歩手前」(製造業)などの声が寄せられた。

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