ダイドー、顔認証の自販機を実験 手ぶらで購入へ

2020/7/6 18:56
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ダイドーは顔認証で自販機の飲み物が買えるサービスの実証実験を始めた

ダイドーは顔認証で自販機の飲み物が買えるサービスの実証実験を始めた

ダイドードリンコは6日、自動販売機の飲料を顔認証により買える決済サービスの実験を始めたと発表した。自販機に専用のカメラを取り付け、事前に登録した顔写真と照合する。手ぶらで購入でき、2021年度の実用化を目指す。

NECの顔認証技術を利用する。利用者は事前にスマートフォンなどを通じて、自身の顔写真やクレジットカード情報などを登録する。自販機のカメラが登録者の顔を捉えると、商品を選べるようになる。商品の購入代金は後日、請求される。

私物の持ち込みが制限される工場やオフィスなどでの利用を見込む。ダイドードリンコ本社や大同薬品工業の工場などに計4台を設置。利便性や安全性などを確かめる。

ダイドードリンコは国内飲料事業の売り上げの8割以上を自販機が占める。顔認証決済システムは後付けが可能で、約27万台ある自販機に生かす。「将来は利用者の顔をもとに、性別や年齢に応じた嗜好を分析し新商品開発に生かしたい」(広報)としている。

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