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日産、1200億円追加調達 西川前社長に4億円支給

日産自動車が金融機関から追加で約1200億円を資金調達したことが6日分かった。4月以降の融資による資金調達額は約8325億円となる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響と構造改革の推進で資金の流出が続く。コロナの影響が長期化することも見据え、手元資金を厚くしておく狙いがあるようだ。

同社が同日に公表した有価証券報告書で明らかにした。報酬問題で昨年9月に辞任した西川広人前社長には、報酬と過去の制度である退職慰労金の未払い分の合計で4億1200万円が支給されたことも分かった。

4月以降、複数の金融機関との間で総額8325億円の資金調達を実施したという。5月28日の決算発表時には4~5月に約7100億円の資金調達を公表していたが、調達額はさらに増えた。

有報によれば、2020年3月期の執行役と取締役(社外除く)の報酬は、昨年6月に指名委員会等設置会社に移行したり役員も代わったりしており、単純比較はできないが、19年3月期の取締役(社外除く)の総報酬から減った。

1億円以上の報酬があった取締役および執行役は5人。すでに退任した山内康裕前最高執行責任者(COO)が4億1900万円、西川広人前社長が2億9800万円だった。退任に伴う報酬が含まれていることが大きい。これとは別に西川氏には過去の退職慰労金制度の未払い分1億1400万円が支払われた。

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