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6月の輸入車販売31.9%減 減少幅は5月より改善

日本自動車輸入組合(JAIA)が6日発表した6月の輸入車販売台数(日本メーカー車除く)は前年同月比31.9%減の2万1252台だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響などから2019年10月以降9カ月連続で前年割れとなったが、5月に比べると減少幅は改善した。

販売店への客足は回復傾向にある(6月、都内の販売店)

4月が36.9%減の1万1164台、5月が46.4%減の1万2522台だったのに比べると減り幅は小さくなった。1~6月の累計でみると、前年同期比23.2%減の11万4380台だった。

新型コロナの影響で新車需要は落ち込んだままだ。販売店では「6月以降は客足が前年の8割程度まで回復したが、販売に結びつきにくい」(販売員)という声も聞かれる。世界各地で自動車メーカーの工場が止まったことでの輸入の滞りから「納車遅れなどの影響も出始めている」(輸入車の日本法人)という。

ブランド別では、販売の大半を占めるドイツ車で5月よりも減少幅が改善した。メルセデス・ベンツが前年同月比25.4%減の4611台で、64カ月連続の首位を守った。フォルクスワーゲンは42.5%減の2752台、BMWは36.8%減の3220台だった。5月はメルセデスで前年の4割、フォルクスワーゲンとBMWは5割以上の落ち込みとなっていた。

一方、一部の高級ブランドは好調を維持した。イタリアの超高級車ブランド、ランボルギーニの6月単月の販売台数は過去最高を更新。1~6月の累計の販売台数は前年同期比12.9%増の410台と好調が続く。英国の高級車ブランド、ベントレーも6月は過去最高の販売台数となった。

価格帯別では1000万円以上が前年同月比12.8%増の2073台だった。400万円以上1000万円未満が44.5%減の9295台、400万円未満が21.6%減の8576台だった。

登録車における外国メーカー車のシェアは11.8%。外国メーカー車全体におけるクリーンディーゼル車の割合は30.3%だった。

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